不妊治療とは

不妊治療とはどういった治療?

不妊治療とは妊娠するために行うための治療です。不妊の原因を調べたあとに、妊娠しやすくするために様々な医学的治療を施すのです。そもそも、不妊という状態は一体どういう状況を指すのでしょうか。

 

不妊とは正常な夫婦生活があるけれども、2年以上妊娠しない状態のことを言います。もし自分に当てはまるなと思った方は、不妊症の疑いがあるので産婦人科で検査を受けてみると良いでしょう。

 

不妊治療をどういったタイミングでスタートさせるかは個人差があります。一般的な不妊治療法はタイミング法というものです。これは、女性側が基礎体温をつけて排卵日周辺で避妊せずに夫婦生活をする方法をとります。

 

また、妊娠には母体となる女性の年齢が大きく関係しています。年齢が上がれば上がるほど妊娠する可能性は低いと言われているので、早めの対策が肝心です。人によっては治療を開始して妊娠するまでに2年から3年を要する人もいるくらいです。

 

万が一、タイミング法での妊娠が望めなかった場合には体内受精や体外受精という方法になるでしょう。この治療法は運がよければ1回で妊娠することもありますが、数回行っても妊娠が叶わない事も良くあります。治療代も高額になりがちなので、どの機会に、どのくらいの回数行うのか夫婦で良く話し合うことが大切です。

 

不妊治療は、女性側男性側の両方に身体的、精神的負担がかかる治療です。夫婦双方の意見や方向性が同じであることが治療を続けていくことで何よりも大切だと言われています。

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